【その保湿剤、逆に乾燥するかも?】乾燥する季節の保湿剤選び

美容知識

今年も残すところ1ヶ月を切りました。年々時の流れが速くなりますね...(遠い目)

寒さも本格化し、大阪では【乾燥注意報】が出ています。

【乾燥注意報】と聞くと、「火の取り扱いに注意」というイメージですが、お肌の乾燥にも注意が必要です!

この季節、保湿に特に力を入れたいですが、

あなたの保湿剤選び、大丈夫ですか?

保湿剤、正しく選んでますか?

乾燥肌対策のため、高保湿の化粧品を選ばれる方も多いのでは?

保湿成分というと、ヒアルロン酸や尿素、グリセリンなどが有名ですよね。

しかし、保湿剤をたっぷり塗ったのに逆に肌が乾燥してしまった経験はないでしょうか?

そんなあなたは保湿剤選びが間違っています!

保湿剤のタイプは3つ!ここを間違えると逆に乾燥が進む!

保湿剤には3つのタイプがあります。

水分を挟み込んでキープする成分

水分をサンドイッチ状に挟み込み、しっかりとキープする性質をもつものはこちらです。

セラミド、スフィンゴリピッド、ステアリン酸コレステロールなど

水分を抱え込んで潤いをキープする成分

水分を抱え込んで潤いをキープするのは真皮層にもともとある成分です。

コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなど

美肌に良いとされる成分としてよく耳にするものですよね。

しかし、これを肌に使用した場合、真皮層までは吸収されません。

 

\えっ...今までかけたお金って・・・/

 

ショックですよね。これが巷で「化粧水は意味がない」などと言われるゆえんです。

 

しかし!無意味ではありません。

 

これらの成分は肌の一番外側にある角質層の保湿として働いてくれます。

角質層は水分と柔軟性を保つ保湿機能と、アレルギー物質などの外部刺激から肌を保護するバリア機能の役割 があります。角質層が健康でないと、肌の乾燥がどんどん進んでしまいます。

色々惑わせる情報が飛び交っておりますが、やっぱりコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどは化粧品には必須の成分ということです。

水分をつかんで保湿をキープする成分

水分を吸収する成分がありますが、冬季など湿度が低いときには保湿力が下がってしまう成分もあります。

アミノ酸・尿素・グリセリン・BGなど

これらもよく耳にする成分では?尿素はハンドクリームによく含まれていますよね。

手作り化粧品に挑戦したことがある人は、グリセリン、精製水、アロマエッセンスで作るレシピがメジャーですよね。

しかし、上記に書いた通りグリセリンを含むこれらの成分は、今の時期は特に注意が必要なのです。

確かに吸湿性に優れ、肌の水分量をキープする働きはあるのですが、空気中の乾燥に影響を受けやすい のです。そのため、乾燥する季節に多く使ってしまうと逆に皮膚の水分を奪ってしまい、肌が乾燥してしまう恐れがあります。

乾燥肌対策のためと思っても、これではよくないですね。

しかし、グリセリンはヒアルロン酸ナトリウムと混ぜることで外気の湿度に左右されずに保湿効果を発揮することができます。

化粧品購入の際は、ぜひ成分表示をチェックしてくださいね!

乾燥する季節は賢く化粧品選びをしよう

保湿剤についてご理解いただけましたでしょうか?

私は一時、精製水+グリセリン+アロマエッセンスの手作り化粧品を使っていたのですが、あのまま使い続けていたら、乾燥肌まっしぐらだったかも?(面倒くさくてやめてよかった笑)

理想の肌と言われる赤ちゃんの肌は水分量が90%。

その秘密は赤ちゃんが持つ肌のNMF(自然保湿因子)の量にあります。

加齢と共に減少してしまうNMFは他の成分で代用ができません。水分たっぷりの潤い肌を手に入れるためには、皮膚の状態をコントロールできる唯一の手段、NMFを日々のお手入れに取り入れましょう。

乾燥する時期に是非取り入れたいNMFは ヒアルロン酸 セラミド です。

もともと肌の持つ成分で肌を潤すのが一番なじみが良く、効果的です!

ビエストのピュアエッセンスシリーズは100%原液処方。高濃度のヒアルロン酸、セラミドでこの冬は乾燥に悩まない肌を手に入れませんか?

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↓NMFについてはこちらでも説明しています。

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