SEO対策と検索上位に表示される方法

SEO対策とは検索サイトで上位に表示される事を目的とした対策と一般には思われています。

例えばGoogleで検索をします。
キーワードが何かに関わらず1ページ目に表示されるのは広告を除き10件のサイトです。

この1ページ目、せめて2ページ目、最低でも3ページ目には載りたい、という気持ちはビジネスサイトでも個人的な趣味のサイトでも少なからずあるでしょう。

どうしたら良いのでしょうか?

検索サイト(Google や Yahoo)はプログラムを使って自動的に世界中のウェブサイトの内容を読み取り、データを蓄積しています。

そしてユーザーが何かのキーワードで検索した時に、そのキーワードに最も相応しく、そして重要なページを順に表示します。

例えばあなたがスリランカという国について知りたいと思い「スリランカ」と検索ボックスに入れ検索したとします。

出てきたサイトが「格安旅行会社」や「外国雑貨販売サイト」「紅茶専門店」「カレーなら○○店」のようなサイトばかりだったらどうでしょう。
知りたいのは気候や食べ物、文化、見どころなのに、、、

毎回そういうことが続くとその検索サイトを使うのを止めてしまわないでしょうか?

今は世界を動かすほどの力を持ったグーグルも、検索する人がいなくなればあっという間に2流サイトです。

ユーザーが探している情報を的確に把握し表示するというのがグーグルの使命であり命綱でもあります。

実は私どものスタッフに物凄く腕の良いSEO職人がいて、素晴らしい対策を施したホームページを製作しますので、主要キーワード(例えば「エステサロン」)で常に1ページ目に出てくる、、、ということはありません。

そんな会社に同業者が10件依頼をしたらその10件全てがいつもトップページに出てくるのでしょうか?もし11件だったら?
ありえませんね。

そんな小手先で検索結果をコントロールできるようであれば今のグーグルは存在していません。

19年前のヤフーがそうでした。
初期は良かったのですが、90年代の後半になると検索結果が広告ばかりだったのです。そこにグーグルが現れて「なんかグーグルだと思った情報が見つかる」という噂であっという間に世界シェアトップになりました。

グーグルは検索している人にとって重要なページかどうか、関連性が高いかどうかを判断する基準を常に改善しています。常にです。

Googleウェブマスターツールというのに登録するとグーグルのフォーラムに参加できます(英語)。ウェブ製作者同士の情報交換の場ですが、グーグルの社員も書き込んでくれます。ある年の9月のとあるトピックでグーグル社員が「年内に検索のアルゴリズムをあと140回変更する予定がある」と書いてありました。基準の変更頻度は1日1回以上なんですね。世界中のウェブ製作者が驚きと絶望の書き込みをしていたのを覚えています。

例えば、他のサイトからリンクを多数貼られているサイトは重要なサイトと判断される、という噂が数年前にありました。

実際に私の知人で長年保険の代理店をされている方で、リンク販売サイトで数千のリンクを購入し、基本的なキーワードで少しの間トップページにいましたが、ある日突然見えなくなり、次のページを見ても、その次のページを見ても自分のサイトが表示されなくなってしまいました。

こういう行為はグーグルを欺く行為と判断されインデックスから削除されます。
下の方に行くのではありません。削除です。殆どのケースで2度と戻りません。

こういったリスクを冒してまで試してみる価値があるとは到底思えません。
世界中の優秀な頭脳を集めた専門家集団を素人が騙しきれる筈がありません。

検索サイトの考えるSEOとは検索ボットがサイトの構造や内容を正しく見ることができるようにする、という事です。

つまり100点満点で60点の内容なのに、分かりにくい構造のために40点の評価しか受けてないサイトがあるとします。

これを正しく構築し直して60点に見せる。これがSEOです。
40点の内容を60点に見せることをグーグルでは「欺く」と言います。

以下Googleウェブマスターセントラルより抜粋(日本語訳)
https://support.google.com/webmasters/answer/35291
検索エンジン最適化サービスの購入は必要ではありません。Google の検索結果の上位にサイトを掲載することを「保証」すると宣伝しているサービスがありますが、その中には、(中略)検索エンジンを欺こうとして不正な方法を使用しているものもあります。ドメインに不正なサービスが関係している場合は、Google のインデックスから除外される可能性がありますので、ご注意ください。

大事なのは重要なページのフリをする事ではなく、(訪問者にとって)本当に重要なページを育てていくと言う事です。我が社の製品がいかに素晴らしくても、その広告は訪問者にとって重要で役に立つ情報とはみなされません。

訪問者にとって役に立つ情報の

  • 情報量
  • 新鮮さ(作りっぱなし不可)
  • ユニークさ(コピペ不可)

の3点を重要視するというのはグーグル創業時から変わっていません。

内容が20点のサイトに完璧なSEOを施すと20点になります。
内容が60点のサイトをSEOを考えずにつくると40点くらいかもしれません。
20点より40点の方が上に表示されます。

SEOに血眼になるよりは内容の充実に力を注いだほうが効果的です。

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